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平均と最大

将来起きる地震動を予測し、それに耐えるように設計する。

原発の耐震性はそう宣伝されます。まず気になるのが予測の精度です。

地震の専門家は過去の統計から平均値を取り、経験則として数値化します。耐震設計はこの値を基に行われます。当然、予想を上回る確率は1/2となります。原発の耐震設計審査指針の基礎となっている論文の共同執筆者の方も、予測の2倍の地震動が観測されたとしても驚かないそうです。(勿論、半分でも驚かないそうです)

実際、昨年8月には宮城県は東北電力女川原子力発電所で、想定以上の地震動を観測しました。予想よりも非常に大きな地震があったとして、「想定外」で済む建造物であれば問題視しません。「想定外」では済まない物は建てるべきでは無いと思います。

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