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震災と

夜が明ける頃、兵庫県南部地震から11年になります。

今年の新成人は11年前は当然9歳なので、近隣の住人でなければ記憶に薄いでしょう。大人が語り継ぐ必要があると思います。天災は忘れた頃にやってくるものですから。

阪神大震災からの復興宣言がまだ出ません。明日はわが身です。耐震偽装マンションの救済も大事かも知れませんが、いまだ倒れていないマンションの住人の救済よりも既に倒れてしまった地域の救済の方が順序が先だと思います。

いずれにせよ、「誰もが遭遇する可能性のある酷い災難」にあった方に対する援助は、災難の分だけ、逆差別的に優遇措置を行っても良いと思います。耐震偽装では通常の平等的な予算執行と同様に語る自治体の言い分が報道されていますが、不自然だと思います。

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テレビで、「災害に自衛隊を活用」と語っている人がいます。自然災害に対するには消防の強化が順当です。戦闘機や軍艦も「自衛」であるかも知れませんが、地震・台風の多い日本では、兵器を増強するよりも、消防に予算を掛け、防災強化を行う方が、効果的な「自衛」が出来ると思います。戦闘機1機買うお金があれば、消防ヘリが何機増強できるかは、私にはわかりませんが、消防ヘリの方が安いでしょう。

あるいは、自衛隊が災害時に出動すること自体が自衛隊の余力と、消防の脆弱性を表しているのかもしれません。

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