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自衛隊は違憲

社民党が「自衛隊は違憲」に戻ったらしい

民主の前原代表は「非現実的」と言っていますが、現実に迎合する「やったもん勝ち」の社会に楔を打つ必要はあると思います。

個人的解釈ですが、「自衛隊が違憲」という主張は自衛権を否定するわけではありません。自衛権があるからといって軍が合憲であるという論には飛躍があります。正当防衛と凶器準備は相容れません。日本国憲法は自衛権を否定するとは思いませんが、凶器準備は否定していると思います。それゆえ、自衛隊は違憲です。

カントが「永遠平和のために」で述べた第3条項

常備軍(miles perpetuus)は、時とともに全廃されなければならない。(岩波文庫 宇都宮芳明訳)

を私は支持しますので、「自衛隊は違憲」→「解体」という流れも支持します。完全に実現する為には周辺国も巻き込んだ軍事解体を行う必要もあるでしょう。「自衛隊合憲」からはこの流れは出てこないと踏みます。「自衛隊合憲」が時とともに軍の増大をもたらすことを恐れます。

自衛隊は全員が職業軍人という特殊な軍隊です。職業軍人のみの軍では軍縮が可能な情勢でも軍縮出来ないのではないか、非常に危惧しています。

自衛隊解体を言うと、自衛をどうするか、という問いが来ます。凶器準備しない自衛の形はおそらく民兵という事になると思います。もしも日本が侵略にあうことがあれば私も武器をとるでしょう。

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コメント

はじめまして。
自衛隊が違憲かそうでないか、ずっと戦後60年間放置してきた問題で、まだはっきりしていないなんて余りにもこの国は愚鈍だと思っています。
 
 もし近いうちに北朝鮮が攻めてきたら、本当に政府はパニックになるでしょう。外交もろくにできないこの国は攻められたらもうおしまいだと痛感します。
 
 私でなくて、ある方が予知夢みているので訪問してみてください。

 小説本の村上龍、麻生幾も北朝鮮について書いています。

投稿: nontan5047 | 2006年2月21日 (火) 19時20分

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