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計画経済(高速道路と原発)

日本は計画経済の国なんだそうで。

2006/02/08の日経新聞の一面トップは「高速道、ほぼ全線整備」。税金を盛大に投入して閑古鳥が啼きそうな高速道路を作るくらいなら、94年頃が最悪で、最近良くなってきた自動車の燃費を悪化させる「高速」道路よりも燃費を良くする信号の無い「専用」道路(ぶっちゃけバイパス)の方が余程良いと、思ったりします。60km/hや80km/hも出れば十分速いでしょう。

一度決めたら梃子でも動かない頑固な計画経済は高速道路だけでなく、原子力発電所にも適用されているようです。

40年前の計画通りに建設されるおかげで、昔「地震が少ない」と云われた地域に建てられているように感じられます。最近では、「空白域」として地震が危険な地域になっちゃってます。

最も有名なのは東海地震の想定震源域に建っている浜岡原子力発電所だけれども、去年の8月に設計用の想定地震を超える地震動を記録した東北電力女川原子力発電所の敷地も地震予知連絡会の特定観測地域ですし、四国電力伊方原発も中国電力島根原発もですね。東京電力の福島第1、第2と柏崎刈羽も特定観測地域内ですね。なんと、中国電力は現在計画中の上関原発も特定観測地域になっています。

なんだか、わざと危険な場所に建てているようですし、これからも建て続けたいようです。

日本の原子力発電所を建てている人たちは、地震を嘗めているか、危険なスリルを味わいたいのか、それとも日本を混乱に陥れたいのか。

原子力を進めるにしても、進め方というものがあるでしょう。いくら原子力が好きな国民とはいえあんまりな状態だと思います。

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