« 5つの壁 | トップページ | PRA »

絶対安全

国は原子力発電所が事故を起こさないことを保証したりしません。

なぜならそのような法律が無いからです。

自動車は型式認定を受けなければ、大量生産できません。車検を受けなければ運行してはいけません。安全審査は型式認定、定期検査は車検に当たるでしょう。

形式認定を受け、車検を通っている乗用車が故障をしても誰も不思議にも思いません。同様に安全審査を受け、定期検査をしている原発が故障をしても不思議に思わないのが道理というものです。

「絶対安全」などマヤカシであるのは云うまでも無いことです。

「絶対安全」は地元が原発を受け入れる為の「必要条件」だったと思います。日本人の土地信仰は絶対的なものです。原発を受け入れる為には、その土地が汚染をされて居住不適になる事態など、万が一どころか、「絶対」に許されることではなかったと思います。

中央から派遣された役人も御用学者も提灯記事のマスコミも、都会の人は土地信仰を持ちませんから、「絶対安全」を「方便」として使用したのだと思います。ここに大きな断絶があります。

原発は基本的に人工密度の低い場所に建てられます。現在人口密度の低い土地に住む人は都会人と異なり、土地に対する思い入れが強いと感じられます。そこでは「絶対安全」が要求されて当然です。都会に電力を供給する為に蔑ろにして良い事では無いと思います。

|

« 5つの壁 | トップページ | PRA »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48778/9065215

この記事へのトラックバック一覧です: 絶対安全:

« 5つの壁 | トップページ | PRA »