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CO2の埋設

日経新聞 2006/05/04 朝刊一面トップが「排出CO2地下に埋設」となっています

石炭火力発電所で発生した二酸化炭素を液化して地下に注入するようです。二酸化炭素の排出量が多いため、敬遠されがちな石炭の活用するための、ちょっとした動きが一面トップというのは少し驚きです。技術そのものは以前にも報道されていますので、「初の事業化」というあたりがトップに来た理由でしょうか。

稀少資源であるウラン235と比べて、非常に潤沢な資源である石炭は大量消費をしたい人には実に魅力的であると思います。輸出入に核物質や核技術のように変な足枷も掛かりませんしね。

地下に注入する際の環境影響が心配ですし、両手を挙げて賛成、という訳にはいきませんが、核拡散に比べれば多少の問題には目が瞑れるというものです。さて、どうなりますか。

記事中、石炭と対比される資源が天然ガスや石油で、「原発」のげの字も出てこないところに、新聞記者の苦労が伺えます。

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