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北朝鮮

北朝鮮に「制裁」を、という論調が新聞を賑わせていますが、日本が制裁を加えると、北朝鮮の市民がどれくらい死ぬか、と考えると、気が重くなります。

北朝鮮の軍部にはさほどのダメージにもならないだろうと思うと、(軍需物資の輸出禁止等だけなら兎も角、一般的に広範囲な)経済制裁に賛成する気分には、なかなか、なれません。

報道を見ていると、「軍事」にこだわる日米と、それを止める英仏中露という図式が見えます。同じタイミングで敵地の攻撃能力などを云えば、日本の軍事的脅威の方が大きく見えても仕方が無いように思います。(米中露という山の間の谷間での話ではありますが)

北朝鮮がミサイルを発射したおかげで、日本の軍備が増える、という指摘もあります。隣国同士で威嚇しあって軍拡を繰り返しても、損をするのは国民ばかりですので、勘弁して欲しいところです。

米中の軍縮がなければ難しいのかもしれませんが、日本も北朝鮮も軍縮し、軍事予算を一般の支出に回せるような外交決着が出来ないモノでしょうか。

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コメント

あの、北朝鮮の核開発についてはどのようにお考えで?
また、黒鉛減速炉なる制御の難しい原子炉を使用していますし、軽水炉くれって駄々こねてた時期もありましたが?
それに北朝鮮の原子力政策はひどく、放射能プールに飛び込むと英雄扱いだそうです。

反原発派は粛清の対象かも知れない北朝鮮。
核兵器がほしくて不安定な原子炉を嬉々として使う北朝鮮。
アメリカ製の原子炉をほしがっている北朝鮮。

さすがにもう擁護するのは無理があるのではないでしょうか?

あなたのお考えはどのようで?

投稿: 刈羽 | 2006年7月24日 (月) 19時28分

コメントありがとうございます。なんのおもてなしも出来ませんが、コメントを付けさせていただきます。

>あの、北朝鮮の核開発についてはどのようにお考えで?

勿論、反対ですよ。

もう何しろ世界中の核開発に反対ですから、例外はありません。

北朝鮮の核も、イラン、パキスタン、インド、中国、ロシア、英、仏、米国、南アフリカ、イスラエル、と、後、どこかありましたか、すべて反対です。

必然的に、日本の核開発にも反対ですから、昨今の国軍強化の宣伝に反対するのです。軍事力強化の方向を突き詰めると、多くの場合、核武装に行き着く、と、思います。

さて、肝心の北朝鮮ですが、非核化するなら、対話路線に引きずり込むのが効率が良い、と、思います。追い詰めて圧力が高まり、暴発することを何より恐れます。

投稿: harada | 2006年7月24日 (月) 23時37分

回答ありがとうございました
恐れていたダブルスタンダードがなく、ほっと安心いたしました。(極稀に中国の核はきれいな核とかおっしゃる方がいらっしゃるそうで・・・)

対話という手段はコストが低く外交手段の中でも非常に優れたものです。
ただし、気に食わないとイラクやアフガンにすぐさま高価なミサイル撃ちこむアメリカ、周辺国にためらいも無く侵攻する中国ですら必死に北朝鮮との対話のテーブルに着くように要請し続けているもかかわらずアウトプットされた結果が今日です。
かの国は経済支援、体制維持、米朝2カ国間協議と一方的な主張を繰り返し、国際条約ですら勝手な解釈で暴走しています。

北朝鮮は国際関係の平和的安定に向けた努力を一切していないのは明白ですから、そろそろ『やむなし』という声が聞こえてきそうです。耳をふさいでいましょう・・・。

URL先はだいぶ口調が違いますが私のところです。
ここと視点も主張も全く違いますが、何か考えるとき材料になることを祈って・・・

再びお邪魔するときはよろしくお願いいたします。

投稿: 刈羽 | 2006年7月25日 (火) 17時21分

コメントありがとうございます。

立場や主張の異なる人のコメントは実に参考と刺激になります。(同意見であればコメントに内容はいらないカモ知れません。)

さて、「日本の反核はダブルスタンダード」という宣伝は広く行き届いているのは知っていますが、少なくとも私の周囲には見あたりません。

多分、一般の核兵器反対の人の多くは「漫然」と反核であると思うので、特別に中国の核を擁護する人は少数派である、と、思われます。(根拠はありませんが、私個人の感覚としては、特別に米国の核を擁護する人や、露国の核を擁護する人と同程度では無いでしょうか。)


北朝鮮の件

揚げ足取りの様で申し訳ないのすが、「北朝鮮は国際関係の平和的安定に向けた努力を一切していない」、のであれば、余計に、日米中露韓の平和に向けた努力が問われると思います。

もしも、世界が平和であれば、各国の平和への努力も大して要求されないでしょう。

あるいは、敵対する相手に「背水の陣」を敷かせない事も必要であると、思います。自暴自棄になられても困ると思います。

>再びお邪魔するときはよろしくお願いいたします。

はい、こちらこそ、よろしくお願いいたします。

投稿: harada | 2006年7月26日 (水) 01時17分

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