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産業としての放出量

原子力発電所が産業装置として動作する場合、実験室とは桁違いの放射能を放出します。

私あたりがその昔、学生実験で使用した密閉式の線源などはせいぜいマイクロキュリーの単位ですから、今月初めの東京電力のトリチウムの放出でおおまかに十万倍、六ヶ所村の再処理工場に至っては事故もないのに、ひと月でその十万倍(1015ベクレル)という量を放出していることになります。放射線作業従事者講習で脅された身としては、さすがに多すぎるだろう、と、思います。

大まかに言って、日本中の原子力発電所すべての一年間の放出量を六ヶ所村で一月で放出している感じでしょうか。原子力発電所の一年間の放出量は大学等の実験施設からの放出量から比べれば、これも桁違いに多い事になります。

原子力を推進する宣伝を多くの大学の先生方が担っていると思いますが、「産業」として放出される量は、学者先生方の目論見と大きく異なる様な気がしてなりません。

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