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無自覚な核開発

日本の核関連の科学者や技術者の皆さんのほぼ全てが核兵器に反対である

と、いうことを私は疑いません。

恐ろしいのは、もしも日本が核武装をしたとすれば、それは「核武装などありえない」と考えている「核武装に反対する関係者」によって、殆ど全ての作業が行なわれるだろうという皮肉です。

ウランの採掘、精製、転換、濃縮、中性子照射、再処理によるプルトニウム抽出

といった核兵器開発にとって欠くことのできない工程は、しかし、核武装に反対する技術者によって今日まで精力的に開発が行なわれ、これからも行なわれようとしています。

自身が核兵器の製造をしているという自覚がなければ、良心の呵責も無く開発に全力を尽くせる、というものです。

核兵器に賛成の技術者が必要な工程は、全体から見れば、人月がそれほど掛からないようにも見えます。

善良な核兵器に反対の人々が営々と築き上げた長大な建造物には一部にいびつな尖塔があり、その天辺に、核兵器開発賛成の○○が舌を出して笑っている

ような気がします。

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