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2006年11月

防衛省

防衛庁を省に格上げしたいそうな

どうも、きな臭くて勘弁して欲しい

と、いうのが正直なところです。

世界が戦争に満ちている時に、戦争が無くなる方向を向くのか、戦争を助長する方向を向くのか、そういう問題であると思います。

現状に対応しつつ、将来的に世界平和を望みます。その為には軍備は常に縮小方向を目指して欲しいと思います。

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詳報が欲しい

ニュースを見ていて、見出しだけで判断に困ること

例えば、教育基本法のタウンミーティングでやらせの発言があった件に関連して動員を掛けていたという報道で、単に参加要請をしただけであれば、問題無いとも思うので、どのように勧誘をしたか、という詳細がなければ困ります。

北朝鮮に医薬品を違法に輸出したという問題で、北朝鮮で医薬品が不足しているので持ち出した、というのであれば、たとえばそれが核兵器の製造過程での負傷などの治療の為であったとしても、医療行為であれば情状酌量の余地が大きいと思います。

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内部被曝

英国で亡命ロシア人が不審死したけんで、ポロニウムが検出されたそうで

よくもそんなマイナーな物質の検出をおこなったモノだと、感心しています。

もっと手に入れやすい毒物はいくらでもあるのですから、なにかしら情報でもあったのでしょうか。

それにしても内部被曝というのは恐ろしいものですね。

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信心

日本の再処理工場ではクリプトンとトリチウムは量的な制限無く放出される

と、云うと、

「信じない」

と、云う人がいました。「自分で調べてみてください」と、私が云うと、手のひらを返したように

「別に危険では無いのだろう」

と、ニヤニヤしながら返されました。現状肯定、信じる力の怖さ、というのを大変恐ろしく感じました。

おそらく、急性放射線障害が発生しても、それを信じない人が一定数は確実にいると思われます。晩発性障害であれば更に。もっと云えば、人的被害が確認されても

「必要なのだから仕方がない」

と、考える人が、大勢いることは想像に難くありません。

同じ事は前の大戦の際にも、過去の公害事件の際にも、見られたように思います。

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党理

郵政民営化に反対して自民党から出されてしまった議員先生の復帰が話題になっていますが

郵政民営化に賛成する誓約書を書かなければ復党できない

とか云われています。

一方、核武装に関して党の主張と異なる発言をしまくっている先生もいらっしゃいますが、こちらは党としては強権発動はしないらしいですね。

郵政民営化の件と照らし合わせると、党の本心としては核武装議論をしたい、と、受け取られてもしかたが無いように思います。

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愛国心

北朝鮮で核実験成功を祝うスローガン

というニュースを見て、愛国心宣揚の不気味さを感じます。

当然、宣揚に乗った北朝鮮民衆が、私の不気味さを共有することは難しいと思います。

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非核三原則

日本の核武装疑惑に対する反論として

日本には非核三原則がある

と、いう人がいますが、思うに、非核三原則というのは、法律でもありませんし、あくまでも「結果」であって、日本が核武装をしない「根拠」ではありませんので、日本が核武装をする意志がない事を主張する場合に挙げるのは、

どうも非論理的な気がします。

憲法では戦力の保持を禁止していますから、核兵器を保持することは、明確に憲法違反であると思いますが、他の法律では、現行法を変えることなく核兵器を保持できる、と、私は判定します。

例えば、原子力基本法では、「平和の目的に限」っていますので、日本が核兵器を持つ場合には目的が平和でなければなりません。そして、米露英仏中と云った核保有国の核兵器保有の目的は「平和」であることは云うまでもありません。(北朝鮮は今は論じません)

戦後、日本政府は一貫して核武装を「憲法違反では無い」と、主張し続けていますので、日本が核武装をするというのは、今すぐでは無いとしても既定路線であったような気がします。

その為に、例えばトリウムサイクルでは無く、兵器級プルトニウムの大量生産を前提とした「もんじゅ」の系統の路線を選択した、と思います。

それにしても、非核三原則がノーベル平和賞をとって良かった、と、つくづく思います。ノーベル平和賞を取っておいて、今更核武装をするのは国際関係上大変格好悪く、信頼を失う

これは日本が核武装をしない「根拠」に挙げても良いと思います。

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日立とGE

日立とGE(ゼネラル・エレクトリック)が原発事業を統合する

というニュースが出ていますが、これを「成長市場をにらみ」という枕詞で伝えるマスコミがあります。

成長市場であれば、個別に事業を行ない鎬を削り、緊縮市場で生き抜くために、統廃合が行なわれる

という一般的なイメージがあるのですが、どうでしょうか。

実際、BWRにとっては、米国市場がメインになると思いますが、基本的に既存原発の置き換えであって、「成長市場」というイメージからは遠いようにも思えます。

世界市場ではPWRがメインの様ですが、中国など市場が拡大するかもしれません。が、核拡散が伴いそうで、あまり良いこととは思えません。

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奇襲を防ぐために

前の大戦で、米国は真珠湾攻撃を事前に予測していただろう

と、いう話を聞いたことがあります。米国に経済依存していた日本に対して、経済封鎖をすれば、暴発するだろう事は想像に難くありません。後は船舶の航続距離等を考えると、本土に直接はないだろう、と、なれば、太平洋艦隊の居る真珠湾がねらわれてしかるべき、

と、なります。

奇襲を受けるとしても、本土では無いから、経済封鎖を行なう。と、いう鬼のような選択を当時の米国は行なった、との、説を聞いたのですが、それなりに説得力があるような気がします。

さて、現在、北朝鮮による奇襲的開戦を警戒する人が多いようです。今のところ、

攻撃をするとすれば日本

という感じがするのは否めません。地理的に近いこともありますが、中韓に比べれば明らかに日本の方が敵対する態度が強硬です。

「攻撃をするとすれば日本」という事態を避けるためには、手っ取り早く米国よりも柔和な態度でいることは有効であるように思います。

核問題や拉致問題で譲れない点は譲らないとしても、豪腕よりも粘り腰というのでしょうか、制裁の手法、用法、印象はもっと工夫して欲しいと思います。

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実験の必要性

実験する場所がない

というのを日本で核兵器を開発できない理由として、週刊プレイボーイやニューズウィークで挙げているのを読みました。多分、一定数の支持を受ける意見なのだと思います。

では、実際に爆発させる実験をしなければ核兵器の製造が出来ないのか、といえば、勿論、最初の一発は実験に先駆けて製造されるわけですから、そんな筈はありません。

技術者の発想としては、実験もしていないものを実際に使用する訳にはいきませんから、核実験は核武装の前提となりそうです。けれども、現実には、核実験は政治的な示威行為の面が大きいように思います。

事実としては、よく知られているように、広島に投下された砲身型のウラニウム爆弾は実験無しで実地に使用されました。

おそらく濃縮ウランの絶対量が足りなかったのだと思いますが、背に腹は代えられない場合、実験無しの核武装、という可能性はあると思います。

砲身型のウラニウム爆弾は実験無しで使用されたというと、爆縮型のプルトニウム爆弾はそういう訳にはいかない

などという意見もでてくるかもしれませんが、材料や方式が違って難易度が低くても、実験無しで実際に使用するというのは、プロジェクトの進め方として、非常に異常な話だと思いますし、臨界前核実験を入念に行なえば、広島型の爆弾よりも、確度の高いプルトニウム爆弾の製造も不可能ではない、と、思えます。

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東京新聞報「パレスチナで"未知の兵器"被害」

東京新聞にイスラエルの新型兵器の記事が載っています。サンデー版では北朝鮮の核兵器の特集をやってるから、是非入手してみてください」

と、いう電話を知人からいただいたので、早速近所の新聞販売店で2006年11月5日付けの朝刊を入手してきました。

「パレスチナで"未知の兵器"被害」と題された記事の伝える内容は「非道」の一言です。写真と、記事から、頭の中で出来るだけ詳細に想像をしますと、

具合が悪くなってきました。

想像力豊かな方は、食事時を外して、是非お読みください。

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制裁と膺懲

暴支膺懲

だったでしょうか、たしか昔の新聞記事の切り抜きをどこかで見たような気がします。日本が中国と戦争を始めた際の新聞の見出しだったと思います。

「膺懲」などは辞書を引いてもらった方が良いかも知れませんが、簡単に言えば、「中国は悪いやつだから我が国が懲らしめるのだ」、というのが当時の宣伝でした。

「相手が悪者であれば、武力行使も容認(あるいは積極的にやっつけろ)」

というのでは、前の大戦の様な事態は防ぐことが出来ないと思います。

最近の「制裁」の流行には「膺懲」と同じ臭いがするような気がしてしかたありません。

相手がどれほど悪いやつであっても、あるいは、相手が悪いやつであればあるほど、愛する我が母国は暴慢にならないで欲しい

と、いうのが一市民の願いです。

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兵器級プルトニウム

週刊プレイボーイの中吊り広告に「日本核武装は可能なのか?」とあったので、買ってみましたが、

いくつか事実誤認があるようです。

最も問題なのは「日本には原子炉級のプルトニウムしかない」という主張で、実際にはFBRのブランケット燃料中に兵器級のプルトニウムが存在します。それも、プルトニウム239の比率が98%以上という極純度の高い超兵器級とも云えるシロモノが唯一の被爆国である我が国に存在しています。

FBRというのは日本語にすれば「高速増殖炉」となります。高速中性子を用いて効率的にプルトニウム239を製造する炉です。

ウランを消費するよりも多くのプルトニウムを生産すると云うことで夢の原子炉といわれましたが、開発困難、または経済的に立ち行かなくなり、世界中でFBRの開発が断念されたようですが、日本はあきらめません。

日本では1995年に事故を起こして以来停止していた「もんじゅ」を再開しようとしています。イランや北朝鮮を始めとして、核拡散が国際社会で関心を集めている最中に、兵器級プルトニウムの大量生産を行なうことを国策として強力に推進するのは、如何なモノかと思います。

もしも順調にプロジェクトが進めば、トン単位での生産になる、プルトニウム239の大量生産は、現在の世界情勢では、夢は夢でも「悪夢」であると思います。

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