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非核三原則

日本の核武装疑惑に対する反論として

日本には非核三原則がある

と、いう人がいますが、思うに、非核三原則というのは、法律でもありませんし、あくまでも「結果」であって、日本が核武装をしない「根拠」ではありませんので、日本が核武装をする意志がない事を主張する場合に挙げるのは、

どうも非論理的な気がします。

憲法では戦力の保持を禁止していますから、核兵器を保持することは、明確に憲法違反であると思いますが、他の法律では、現行法を変えることなく核兵器を保持できる、と、私は判定します。

例えば、原子力基本法では、「平和の目的に限」っていますので、日本が核兵器を持つ場合には目的が平和でなければなりません。そして、米露英仏中と云った核保有国の核兵器保有の目的は「平和」であることは云うまでもありません。(北朝鮮は今は論じません)

戦後、日本政府は一貫して核武装を「憲法違反では無い」と、主張し続けていますので、日本が核武装をするというのは、今すぐでは無いとしても既定路線であったような気がします。

その為に、例えばトリウムサイクルでは無く、兵器級プルトニウムの大量生産を前提とした「もんじゅ」の系統の路線を選択した、と思います。

それにしても、非核三原則がノーベル平和賞をとって良かった、と、つくづく思います。ノーベル平和賞を取っておいて、今更核武装をするのは国際関係上大変格好悪く、信頼を失う

これは日本が核武装をしない「根拠」に挙げても良いと思います。

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