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2007年2月

国が安全を

原子力の宣伝として、二言目には

「国が安全を保障しています」

と、言われるのですが、昨今の不正行為を見ていると、いかにも国の力不足が露呈しているようです。

国は安全を保障する、程の予算をつぎ込んでもいないのは、不正を見抜けなかった事実が示している。ように思います。

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安全性の考え方

航空機のエンジンはひとつ止まっても安全に航行することが出来るように設計されているそうです。

飛行機のエンジンがひとつ止まったからといって、直ぐに墜落するわけでもなく、落ち着いて着陸地点を探して、安全に着陸すればよい話です。

ECCSの系統のモータがひとつ止まっても、即座に危険な状態になるとは言えず、急激な運転停止はそれ自体に不都合も多いですので、即座にとめなければならない、という規定になっていないことは、一応理解できます。

東京電力の不正の場合、エンジンがひとつ止まった状態で、(それを隠して)離陸したという形であって、運転中に壊れた場合とは、別の扱いが必要です。安全に対する心得に問題があります。

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東京電力不正の報告書

東京電力が、温排水のデータを改ざんしていた、というのを受けて、社内調査を行ったら、その他にもぞろぞろ不正が出てきて、

1/31にその報告書が出ていたのですが、いろいろ忙しくて読めずにいたのを、たんぽぽ舎の18周年集会で読むことが出来ました。

「また、やるな」

と、言うのが、率直な感想で、理由としては

  1. 動機が分析されていない
  2. 「安全である」といういいわけが随所に書かれている

「もうしません」と、広報の表に出る人が言っても、実際に不正をするのは後ろの人なので、効果的な防止策を施さなければ再発するのは当然で、2002年にあれほど大騒ぎになったのに、洗い出せなかったということは、あれ(2002年)も本気で不正をなくそうとしたわけではなかったのでしょう。

プロセス計算機のプログラムを変えていた、というのは明らかに組織的ですし、ECCSの一部を構成するポンプのモータが壊れているのに起動する、というのは安全に対する意識の問題が大きすぎると思います。しかも、報告書の中で安全だと書くなどというのは、現在でも大きな問題だと捉えていないことの表れであって、次もやる予告状の感すらあります。

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原子力空母横須賀母港問題 市民の人文字行動

明日の話ですが

原子力空母横須賀母港問題を考える市民の会から案内が来たので、こちらにも乗せておきます。

★2月4日(日)午後1時ー2時
 『市民の人文字行動──住民投票は市民の願い』 
  ヴェルニー公園(別紙ご案内参照)
   住民投票は市民の願いというメッセージをこめ、署名数である41591を参加者による人文字で描きます。他にもこの集会で音楽、情勢報告等を行います。

取り急ぎ、以上

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