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東京電力不正の報告書

東京電力が、温排水のデータを改ざんしていた、というのを受けて、社内調査を行ったら、その他にもぞろぞろ不正が出てきて、

1/31にその報告書が出ていたのですが、いろいろ忙しくて読めずにいたのを、たんぽぽ舎の18周年集会で読むことが出来ました。

「また、やるな」

と、言うのが、率直な感想で、理由としては

  1. 動機が分析されていない
  2. 「安全である」といういいわけが随所に書かれている

「もうしません」と、広報の表に出る人が言っても、実際に不正をするのは後ろの人なので、効果的な防止策を施さなければ再発するのは当然で、2002年にあれほど大騒ぎになったのに、洗い出せなかったということは、あれ(2002年)も本気で不正をなくそうとしたわけではなかったのでしょう。

プロセス計算機のプログラムを変えていた、というのは明らかに組織的ですし、ECCSの一部を構成するポンプのモータが壊れているのに起動する、というのは安全に対する意識の問題が大きすぎると思います。しかも、報告書の中で安全だと書くなどというのは、現在でも大きな問題だと捉えていないことの表れであって、次もやる予告状の感すらあります。

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