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クレーンの駆動部の継ぎ手

中越沖地震の影響で、被害のあった東京電力柏崎刈羽原発で、クレーンの駆動部分の継ぎ手が破損していたという報道をみましたが、少々気になる点が

目視点検が終わった報告の後にクレーンの破損報告が出た、ということは、「目視点検」というのは、「目視で可能な点検」では無くて、「目視で可能な点検のうちの簡便な点検」だったのだな。というのが第1点

駆動部の継ぎ手とは、地震よりも日常運転で破損しそうな場所が壊れたのが気になる第2点。接合部や軸受けや、溶接部とか、全体がひっくり返ったというのであればともかく、目視検査で分からないような、地震ではあまり応力が掛からないように見える場所が壊れている模様。ひょっとして地震の前からヒビとかがあったか。

地震で壊れたとしたらどんな力の掛かり方をしたのでしょうか。

想定以上の地震動だったので、B級の設備が壊れても想定内。という報道があったのですが、それを言ったら、東京電力発表資料から見ると、As級であっても壊れて不思議では無い地震動でした。

最初に「C級」の被害を発表した際には「C級だからしょうがない」という雰囲気の報道が目立ったように思います。今回が「B級」ですが、続きがありそうな予感はします。次は「A級」でしょうか。

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