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柏崎刈羽

新潟県中越沖地震が起きて一ヶ月あまり

仕事が忙しくて、たいしてフォローできなかったのだけれど、昨日たんぽぽ舎の集会で色々興味深い話を聞いてきました。

地震の直後に消火活動がおざなりになっていたことが新聞報道などで批判されているけれど、原子力発電所の職員のみなさんは「それどころではない」状態だったらしく、20時間後に最後の原子炉を冷やしきるまで大騒ぎだったもよう。

東京電力発表資料を見ても、2号炉ではECCSを手動注入したり、水位が上がりすぎたり、7号炉では制御棒が入っているのに中性子線量が突然増えたり

物理学者の槌田敦氏によれば、制御棒が入った後に中性子線量が増えたのであれば、冷却に失敗して水が部分的に無くなったのではないか、とのこと。

冷却に失敗して水が無くなれば吸収される中性子が減るので検出器に掛かる量は増えます。水が無くなるような事態であれば、燃料棒が破損している可能性が高く、であれば、ヨウ素133が排気から検出されるのも説明がつく。

結論は原子炉の蓋が開けられてから後になります。

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