« 原爆忌 | トップページ | 好きこそものの »

長崎原爆

長崎の原爆忌は、仕事中で黙祷が出来ませんでした。

広島の原爆は濃縮ウランを使い、長崎の原爆はプルトニウムを使用していました。

電炉、高炉などは鉄を作るための「炉」です。自然界には存在しない、元素プルトニウムを生成するために製造された装置を「原子炉」と呼びます。

原子炉にもいろいろな形式がありますが、爆弾に向くプルトニウムを製造するには、発電用ボイラーに使用されている軽水炉よりも、日本で最初に作られた東海原発に採用された黒鉛減速炉が適しています。

もっと適しているのが高速増殖炉と呼ばれている形式の「炉」で、福井県にある「もんじゅ」やフランスのスーパーフェニックスが代表例です。

高速増殖炉は半世紀前に考案されましたが、考案した米国では(コスト高がおそらく最大の原因だと思いますが)既に開発が断念されています。世界で唯一の被爆国である日本が、その爆弾に不可欠なプルトニウムの製造に適した炉の開発に最も熱心であるようです。

「やり返すために核武装したいのであろう」

と、思われても不思議では無い状態であると、思います。

|

« 原爆忌 | トップページ | 好きこそものの »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48778/16071619

この記事へのトラックバック一覧です: 長崎原爆:

« 原爆忌 | トップページ | 好きこそものの »