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制御棒一本抜けず

新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発で、点検が続いていますが、7号炉では制御棒が一本抜けないとの報道がありました。

さて、私は大変ひねくれていますので、これを見たときに、原子力に賛成する人が

「制御棒が入ったのだから良いではないか」

という宣伝をするだろうなぁ、と漫然と思いました。(そのくらい鈍感でなければ、人口密度の高い地震国日本に原発など建てられるものではありません。)

抜けないという事は、壊れているという事ですから、当然、「どのように壊れているのか」が最も気に掛かることです。

中越沖地震は震災は大きかったのですが、地震としては大きなものではありません。あの程度の地震で破損するような制御棒であれば、それは心配の種でない方がおかしいと言わざるをえません。

ましてや、放射性ヨウ素を通常運転とは桁違いに放出した7号炉の事ですから、制御棒が壊れたと同時に燃料棒に被害はなかったか、という事が気に掛かります。

同型の原子炉が東海地震の想定震源域の真ん中に建っているのですから、心配するなという方が無理というモノです。

その東海地震の震源域に建つ浜岡原発の運転停止を求めた裁判がもうすぐ一審判決になります。お時間のある方は、是非傍聴へ。

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