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1/2が施工ミスだとすれば設計に問題あり

日本の核開発の歴史を支え続けてきた読売新聞ですが、さすがに「もんじゅ」の現状には苦言が呈されています。

「もんじゅ」今秋再開は絶望

との記事が4/8に載っています。

「使った量より多い燃料を生み出せる高速増殖炉」の頭に「理論上」といれるなど、随所に気を使っている感じがします。

さて、トラブルはナトリウム漏洩検出器の1/2が施工不良だった、との由。お粗末な施工不良と現場に罪を着せていますが、1/2も施工不良が出るようでは、施工が難しい設計なのでしょう。「設計が悪い」と思われます。

また、完成検査もまともに出来ていない、ということにもなります。事故はナトリウム漏れでしたので、当然、かなり注目が集まるはずのナトリウム漏れ関連がこれでは、その他の検査に信頼が置けるものではありません。

そうでなくても高速中性子を使用するために軽水炉よりも暴走しやすい「もんじゅ」です。原子炉が暴走を起こしてから、施工ミスでした、検査漏れでした、設計ミスでした、と言われても困ります。

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