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2008年4月

定期券の払い戻し

訳あって定期券の払い戻しをしようと思って駅の窓口へ

「残りが1ヶ月無いと払い戻しはできません。だからこの定期はこのまま持っておいてください。」とのこと。

「え、いくらなんでも残額が大きいのでなんとかなりませんか?」と、私

「うーん、次に別区間の定期を買うのであれば10日単位で払い戻せるのですが」と、つれない駅員

5/18までの定期なので、それなら20日分払い戻される。次の定期は買ったばかりであれば1ヶ月あるのでそのまま払い戻されるのではないか。

「じゃあ次の定期を買ってすぐに払い戻しはできますか。」と聞くと、なんだか要領を得ないが出来るらしい。ただし、いずれにせよ払い戻しは、その駅の窓口ではなく、大きな駅に行かないとだめだとの事。

で、隣の駅まで自転車で行って(帰りは定期が無い)大きな駅の旅行の切符とか扱っている別窓口でお願いする。ここでもとりあえず最初は今の定期の払い戻しをお願いして、だめだと確認してから、次の定期(最短区間1ヶ月)を買って使用前に払い戻しをお願いしたらどうなるか金額を確かめる。と、手数料210円で20日分の日割りが帰る勘定。

面倒だけれど、今の定期の払い戻しと次の定期の購入と次の定期の払い戻しの用紙3枚書いて窓口へ。

こんな迂回路があるなら最初から最初の定期の払い戻しが出来れば良いではないか。と、窓口で言ってみたけれど

「私に言われても困ります」

そりゃそうだ。就業時間の最後に面倒な客が来てごめんね。

それにしても最初の駅でも次の窓口でも、係りの人の対応を見ると、世の中払い戻しが出来ずに使わない定期を死蔵している人が多くいるような気がします。「このまま持っていてください」というアドバイスは強烈です。

昔の駅員さんのイメージは素人が分からない安い方法を教授してくれたように思うのですが、これは私が鉄道によく乗っていたのが子供のころだったから、なのかも知れません。

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みえない雲

今週木曜日、遅ればせながら映画「みえない雲」を見てきました。

静止画としてみても美しい画像、群集のスピード感、絶望と喜び。(最近あまり映画を見ていないので古い話で恐縮ですが)タワーリングインフェルノとかエアポートシリーズとかの系譜に繋がるパニック映画としてみて、とてもよく出来た映画でした。

チェルノブイリ子ども基金の上映会でしたが、映画館で見ればよかった。

ドイツではヒットしたそうですが、日本では散々な様子。「原発」を隠して宣伝したらヒットしたのではないだろうか、と思いました。

今日でチェルノブイリ原発の事故から22年。当時生まれた子供が大学を卒業するほどの時間が経ちました。ドイツでヒットし、日本でヒットしなかったのは、社会にあの事故が与えた衝撃の度合いの違いでしょうか。


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イラク派兵違憲

名古屋高等裁判所でイラクへの自衛隊派遣が違憲と判断されました。

おまけに裁判は国が勝訴する形なので判決は確定です。

国を相手にした裁判で最高裁まで勝つのは事実上無理なので、とても粋な判決だと思います。

さて、これを受けた防衛省や首相の反応は「法律に基づく適正な活動」だというものですが、違憲の法律に基づいた活動をしてはいけません。

たとえイラク派兵を止める気が無くても、「判決を精査する」が正しいでしょう。そして、「違憲にならないよう、法を改正するなり、活動の精査を行う」となるはずです。

憲法、司法を軽んじる態度の軍人や官僚や政治家は、法治国家にはなじまないように思います。

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1/2が施工ミスだとすれば設計に問題あり

日本の核開発の歴史を支え続けてきた読売新聞ですが、さすがに「もんじゅ」の現状には苦言が呈されています。

「もんじゅ」今秋再開は絶望

との記事が4/8に載っています。

「使った量より多い燃料を生み出せる高速増殖炉」の頭に「理論上」といれるなど、随所に気を使っている感じがします。

さて、トラブルはナトリウム漏洩検出器の1/2が施工不良だった、との由。お粗末な施工不良と現場に罪を着せていますが、1/2も施工不良が出るようでは、施工が難しい設計なのでしょう。「設計が悪い」と思われます。

また、完成検査もまともに出来ていない、ということにもなります。事故はナトリウム漏れでしたので、当然、かなり注目が集まるはずのナトリウム漏れ関連がこれでは、その他の検査に信頼が置けるものではありません。

そうでなくても高速中性子を使用するために軽水炉よりも暴走しやすい「もんじゅ」です。原子炉が暴走を起こしてから、施工ミスでした、検査漏れでした、設計ミスでした、と言われても困ります。

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安全ではない

日経新聞 2008/04/07 23面に「ばらつく安全の”のりしろ”」という記事が出ています。

あれ?と思ったのは今までならもっと大きく書かれていただろう「原発の耐震性各社「問題なし」」の題字が小さくなっている。

原発推進のなかにも、むやみやたらと暴走そる現状に対する異議が増えてきたかと。それは「正しい推進のありかた」というものでしょう。

なかでも「もんじゅ」蒸気発生器の応力の計算値と許容値の差が1%しかないという点に触れています。

計算が1%ずれていれば許容値をはみ出すし、地震の揺れが予定より1%大きければはみ出します。地震の予想なんてのは自然現象の中でも「破壊」に関する事柄で、予想は難しく、予想の2倍の地震が起きても不思議ではないですし、予想の半分でも驚きません。精密な地震の観測の歴史は短く、いまだ十分な知見を得られているようにも見えません。

ですから1%しか計算値と許容値の差が無いのは、安全というわけにはいきません。

「もんじゅ」は高速中性子を利用した原子炉ですから、暴走に関して軽水炉よりもセンシティブです。設計する際は余計に余裕を持たせなければならないはずなのに、現実は逆というのでは、計算結果を安全とした人の態度が安全ではありません。

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日本以外すべて

「東芝、原発1兆4000億受注」

という見出しが日経新聞(2008/04/3)一面に踊っています。

米国の老朽化した原発の置き換え需要をWHを買収した東芝の利益として扱っている記事です。

その記事の中に「世界の原発稼動と新規需要」というグラフがあるのですが、ここにある国の名前を挙げると、米国、日本、ロシア、フランス、中国、インド、南アフリカ

日本以外は核兵器開発経験国です。(南アフリカは開発はおこなったけれど放棄した)

日本が核兵器開発国にならないことを望みます。その為に、核兵器用物質を生産しないことを求めます。

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