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柏崎刈羽原発再開延期へ

4/10づけの報道によりますと、中越沖地震で壊れた、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の運転再開に新潟県知事が難色を示しているようです。

地元2自治体(柏崎市、刈羽村)の首長は容認を表明していますが、県知事は慎重姿勢。

一度は県知事も容認の報道がありましたので、その報道に対する反応がすこぶる悪かったのだと思われます。(容認報道が一面で、慎重報道が控えめなのは、どうかと思います)

局所的に資本を投下して、(全国的には反対であっても)地元地域で賛成を勝ち取るというのが原発立地のやりかたですが、地震被害を受け、被災時には防災無線もインターネットも役に立たず、延々と黒煙を上げ続ける原子力発電所を見てしまえば、防災の責任者である県知事としてみれば、二の足を踏もうというものです。新潟市あたりで住民アンケートを取れば再開反対の方が多いでしょうし。

なにしろあの原子炉の中には5年分の燃料が内蔵されているのです。そして1日で一基あたり、広島型原爆3発分の死の灰が製造され続けているのですから。(余談ですが、燃料を5年分も内蔵する装置というのはどうにも設計が悪いように思います。研究炉だとその辺を変えようとした例も見られますが、実用原子炉は大型化するばかりで、特性が劣化しつづけているようです)

最近の事ですが、国やら電力会社やらはあまり「安全」という言葉を使用しないようになってきています。国はあくまでも「健全性」とか、書類を確認しているだけですから、当然といえば当然なのですが、昔は「活断層の上には建てません」とか「国が安全を保証します」とか言って建てておいて、後になって、手のひらを返すというのは、、、、

まぁ、悪く言えば詐欺師の手口ですね。(担当している人は別なんだろうけどね)

技術オタクとしては耐震性の確認作業で減衰係数が恣意的に決められているようなのが気になりますが。。。

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