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新潟県知事、柏崎刈羽の試験運転に同意

新潟県知事が2007年中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発7号機の試験運転に同意しました。

外堀は全て埋まり、知事としては同意以外の選択肢は困難であったと思います。それにしても残念です。

県民の安全を本当に第一に考えるのであれば、想定外の地震動を受けた原子炉は動かさない方が良いのは当然です。

7号機の被害は他の号機よりもマシみたいなんだけど、設備の健全性の確認作業の多くが「目視」だったり(最初に目視点検が入るのは当然ですけど、目視だけで終わった場所は不安ですね)、健全性の根拠の計算で、安全率を1(!)で計算してたりするので、私としては不安です。

発表されている資料の中では、計算上再循環ポンプの根元の部分が一番ダメージを受けていそうなんで、その辺でトラブルが発生しないか、というのが今後の注目点です。ここがトラブルを起こすと、

「あらかじめトラブルが起きそうなのが分かっていたのに再開した」

という評価になると思います。

私としては、東電も国も見落としている(見ることが出来なかった、あるいは、見たくなかった)どこかで深刻なダメージを受けていないか、が心配です。

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