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(遅ればせながら)もんじゅ炉内で部材落下

8/26に福井県にある(兵器級プルトニウムを大量生産する)特殊原子炉「もんじゅ」の炉内に部材が落下する事態が起きました。

28日には吊り上げ装置に異常があったと発表されています。

ファイバースコープで調査、などと報道されていまして、普通の原子炉だと炉内もファイバースコープで見ることが出来ますが、もんじゅの場合冷却材が金属ナトリウムなので、見ることができるのは炉の外部ですね。

炉の外側も不活性ガスが充填してあるので運転中以外も人が近づけないのでファイバースコープで観察なんでしょう。

普通に考えて炉内に落下した部材を回収するには、視界の邪魔になるナトリウムを抜く必要があります。ので、当分作業は進まないでしょう。

まずは燃料とナトリウムを抜く、という判断をすだけで数ヶ月は掛かると予想します。1995年の事故の後も抜かずに14年、ナトリウムを暖める電気代(年に100億円くらいになるらしい)を払い続けたくらいですからね。

このまま動かないでいて欲しいと思います。
いや、ナトリウムと燃料棒を抜いたところで止まって欲しいと思います。

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コメント

わたくしも、そのニュースを見た折には
不謹慎ながら噴飯いたしてしまいました。

見ることも出来ないものを、「見た」とウソを付いてまで(レバテイションも受けていない原発信者達が、見えないものを見ることなどできるはずがありませんもの)安全を主張する。
しかも、それを国民が鵜呑みにすると考えている浅はかさにです。

そんな少し考えれば判る様なウソを、ニュースを見た人々が信じていると本気で考えているのでしょうか?
そこまで彼らは愚かなのでしょうか?

投稿: 反原発ジャスティス | 2010年9月 8日 (水) 23時49分

(またまたおそくなりましたが)
普通にニュースを見た人は冷却材が金属だと言うのにもうついていけないでしょうねぇ。

いままでいろんな形で接してきましたが、どうも原子力関係の人は「普通の人はどうせわからないのだから専門家に従え」という雰囲気が強い感じがします。(例外はあります)

投稿: 原田 | 2010年9月26日 (日) 22時24分

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