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もんじゅナトリウム火災15年

今日12/8は1995年に福井県にある兵器級プルトニウム製造用原子炉「もんじゅ」がナトリウム火災事故を起こした日です。(真珠湾攻撃の日の方が有名ですが)

「もんじゅ」は「夢の原子炉」などと言われていますが、長崎型原爆の材料であるプルトニウムの製造を目的とした原子炉ですから、核廃絶を願う者から見れば「悪夢の原子炉」です。

現在原子炉内の装置が故障してニッチもサッチも行かない状態になっています。

このまま廃炉になって欲しいものですが、廃炉でさえ難しい壊れ方です。(燃料を抜くことも出来ないのですから)

先月11月17日以来、「もんじゅ」の管理者である原子力研究開発機構(旧動燃)のプレスリリースでは、

http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/rcr.html

「昨日に引き続き、炉内中継装置を燃料出入孔スリーブと一体で引抜くための
具体的な引抜作業の方法や手順等を検討しています。」

という表示が毎日続いています。

おそらく、「スリーブと一体で引き抜くと言ったけど、良く考えると難しい」という状態でフリーズしていると思われます。

一度口に出したことは引っ込められない官僚の業界で今後の動向が注目されます。

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