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官僚語とマスコミの翻訳

東電会長の会見で、廃炉明言と報道されていますが

廃炉明言、避難解除めど立たず=福島第1原発1~4号機-東電会長
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011033000631

>「おそらく廃止せざるを得ない」と明言した。

おそらくがついているのに明言というのがすごいところです。

こういう風に官僚(東電役員は官僚みたいなものです)の言葉はマスコミが翻訳しないと一般日本人には理解できないのはよくあることです。

もちろん廃止の決意が無ければ可能性すらほのめかさないでしょうから、マスコミの「翻訳」は正しいとは思いますが、場合によっては「明言していない」と後で撤回される素にもなります。マスコミによる「誤訳」も心配ですが。

それにしても、建屋の外壁が崩れ落ちている原発を再利用しようとしている人が居ること自体が不思議です。

一方、補償に関しては、明言を避けています。
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/yucasee-20110330-7117/1.htm

こちらは翻訳すると、補償しない気満々ということになると思うのですが、そういう報道はありません。

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