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原発があったから、電気が足りなくなる

原発を止めると電気が足りない、と、思っている人が、どうも一定数いるようですが、意外と原発以外の発電所も設備自体はあります。

「日本、原子力発電不足分補う石油火力発電の余剰ある=IEA」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20049520110315

とか

IEAの試算は西日本の火力も考えてのことでしょうから、今の東日本の電力不足には当てはまりませんが、東日本の火力発電所が復旧すれば、十分な電力を供給できるでしょう。

問題は、原子力発電所の事故の為に、火力発電所の復旧がままならない、という点です。

東北電力原町火力発電所(計200万kW)は福島第一原発の30キロ圏、東京電力広野火力発電所(計380万kW)が同じく第一の屋内退避圏かつ、福島第二原発の10キロ圏に含まれます。合計580万kWですから、福島第一原発の発電規模(470万kW)より大きいんですね。

もしも福島第一、第二が火力発電所であったなら、今頃四発電所とも、ガンガン復旧工事をしていて、夏には回復しているでしょうに。

原発が火力発電所を巻き添えにして電力不足を起こしています。


追伸

と、書いたら、広野復旧のニュースが!
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110413ddm002040133000c.html

屋内退避エリアなのに復旧作業をしていたんですね。作業者の被曝が気になります。

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