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もんじゅ、落下装置回収作業

福島第一原発事故でドタバタしていてフォローできない間に福井県にある兵器級プルトニウムを大量生産する高速増殖炉「もんじゅ」で事故の復旧作業が進行していました。

いえ、もちろん知っていましたし、ネット以外ではフォローもしていましたが。

とりあえず、無事に抜けて良かった、というところです。抜けないと燃料棒が取り出せないので廃炉もできないという事態でしたから。スリーブを抜くなんてなかなか無いことですからもう少し手間取るかと思いましたが、意外とあっさり抜けたようです。

「もんじゅ」は危険な金属ナトリウムを使っているので、空気に触れないようにカバーする必要があり、そのカバーに塩ビを使ったそうなのですが、軽水炉では塩ビは使わないんですよね。腐食が進むので。この辺は今後、突っ込むつもりです。

元京大の小林先生がコストが掛かりすぎる点をニュースで指摘していますが。
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110625ddlk18040637000c.html

まだ試験中なんですから、メーカー責任で直させるというのが本来の姿のような気もします。
なんでメーカーの設計ミスを税金を使ってリカバーしなければいけないのか。

この国の原子力政策の問題点の一つだと思います。

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