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仙石由人氏のHPを見ていて気になったこと

仙石由人氏のHP(http://y-sengoku.com/08/12/sengoku-news09.html)を見ていて気になったこと。

石油の値上がりを理由に自然エネルギーの利用が増えるまで原発を温存しようとしているみたいですが、原発利用の理由がオイルショックの時よりも「後退」してますね。あのころは「石油が無くなる」という理由でした。

原油価格の高騰は原発停止と関係ないですし。経産省の統計を見ると、平成23年度の石油輸入は平成22年度よりも減ってるんですよね。

賃金の低下とかを原油価格のせいにするのもいただけないですね。

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コメント

ご無沙汰しています、長い間政治家の発言などを追いかけているとこうやって矛盾に突っ込めるようになるのですね、面倒がらずに記録をとることも大事ですね。ありがとうございます。

記事と関係なく申し訳ありませんが、メールを送りました。gmailからです。ではではまた!

投稿: おかしま | 2012年9月 6日 (木) 15時51分

石油価格など、エネルギーに関わる経済の問題を甘くみてはならない。日本のエネルギー源は大半を輸入に頼っていて、コスト的には不安定な要素が多い。

日本はこれまで、1970年代の2度のオイルショックで、当時の経済や社会に大きな打撃を受けている。原子力依存度が大きくなった3・11以前の2000年代でも、ガソリン価格の乱高下などで同様にダメージを受けている。
しかも、石油の多くは、政情が複雑・不安定・予測不能な中東からの輸入に頼っている。加えて、近年、米国のイラン制裁に同調したために、アラブ諸国の感情を逆撫でしてしまい、中東との関係悪化のリスクを背負ってしまった。また、中国の著しい経済発展などによる需要の増大のため、必要な輸入量の確保自体も難しいようだ。

一時シェールガスに光明が見えたが、これも大半が輸入に頼らざるを得ない。更に、主要な輸入先になるであろうアメリカはTPPに加入していない日本への輸出を渋っていて、シェールガスは外交上の武器(日本にとってはウイークポイント)にもなっている。

石油もガスも、プラントやプロジェクト単位で、計画段階から関与し、長期的な契約を要すると聞いている。このため、原子力がダメだからといって、おいそれと売ってくれる事は考えにくいし、仮に売ってくれるところがあっても、スポットでの契約となると足元を見られてかなり高い価格になってしまうと思われる。。

「脱原子力」に伴う経済への影響と対策は、大変重要だと思うのだが、政治上も、原子力反対派の方々の間でも、あまり取り上げられる事がないのは、個人的には不思議でならない。

投稿: 月よりの使者 | 2012年9月25日 (火) 11時33分

しつこいようではあるが、経済面に絡めてもう一投稿。

技術の進歩、開発などもあり、一般家庭ならライフスタイルの改善を加えれば再生可能エネルギーでもある程度やっていける目も出てきたようだ。

しかし、再生可能エネルギーでは産業用の需要に対応できない点は、いまだ克服されておらず、脱原発後どうするのかわからない。

再生可能エネルギーは、エネルギー密度が低く、一般家庭レベルならともかく、産業用のような大きな需要に対応する場合は大きな手間とコストがかかる。この点は広く知られていて、太陽光も風力もかなり性能が改善されている。
だが、元々のエネルギー密度や出力が小さいので、なかなか大量の需要には応じられない。

経済界からは、コスト面で深刻な影響があるため、早期に現存の原発を再稼動させて安価な電力を供給してほしいという要望があがっている。
これは“大企業の都合”ではなく、中小企業も同様で、私はあるニュース番組で、電気炉を使っている町の部品工場が電気代値上げにより数十万円〜百万円単位のコスト増で悲鳴を上げているというルポを見た。

個人的に疑問があるのだが、国や電力会社に原発廃止や再稼動反対の声が強くあがっているが、原発再稼動を求める経済界への抗議などはあまり聞かない。(原発再稼動を求める企業に押し掛けたり、その企業の製品不買運動をする等は目にしない)。
経済面の課題の厳しさがわかっているからなのか、逆にそういった視点は全くないからなのか……。

再三述べているが、原発を使わない社会を築いていくなら、経済面の対応、フォローがないとなかなか進まない。「だから原発を」というのではなく、改革には多くの課題があり、その対策も並行して考えなければならないということ。反対、再稼動阻止のアピールだけでなく、そろそろ新しい社会、経済スタイルの具体的なビジョンやモデルがほしい。

投稿: 月よりの使者 | 2012年9月28日 (金) 13時05分

経済という話では無いでしょう。

濃縮ウランは国家が介在しないと入手すらできません。後始末の話などと合わせて、市場経済とは相容れないものです。

それと、そもそもウランは石炭などに比較すればとても希少ですのでエネルギー資源の総量としては原発を止めても大勢に影響はないでしょう。

投稿: はらだ | 2012年10月 1日 (月) 17時51分

エネルギー問題に伴う経済の問題に触れても、ほとんどの場合はあまり関心が示されないか、「安全、命の問題をカネの問題にすり替えるのか」「脱原発の挙げ足取りをして原発を進めるのか」とお叱りをいただくかのいずれかである。

別に「原発回帰、推進」を求めているわけではない。
脱原発を進める場合でも経済的に大きな影響を受ける事は避けられないと思われるので、その対策も考えていかねばならない。しかしながら、その対策の検討が十分なされているように見受けられない……という事を懸念しているのだ。

日本はエネルギー源の大半を輸入に頼っており、エネルギー消費も多い。だからエネルギーに関わるコストの影響=経済の問題は大きくスルーできない。

工場などの大きな電力需要は、エネルギー密度が小さい再生可能エネルギーでは(少なくとも当面は)対応が難しい。となると、ほとんどを輸入するしかないガス、石油に再び頼るしかないが、価格が国際情勢次第で安定しない現実は重い。


最近、各種の報道番組で、石油(に極めて近い成分の分泌物)を出す植物の育成やメタンハイドレードの実用化など、国産で安価な新しいエネルギー源になるかもしれない研究を目にする。
再生可能エネルギーの開発、技術の進歩とともに、こうしたものが早く使えるようになり、生活や経済の不安がなくなる日が1日でも早くきてほしい。

投稿: 月よりの使者 | 2012年10月 1日 (月) 22時25分

火力発電でいいじゃないですか。

「輸入に頼っており」というのは原発宣伝ではよく聞くフレーズですが、核燃料も勿論輸入です。

濃縮ウランの製造は本当に限られた国にしかできませんから、事実上米国・ロシア等に依存ということになります。

石炭ならウランよりも潤沢で、かつ地域偏在もありません。

投稿: はらだ | 2012年10月 2日 (火) 00時04分

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